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良いことづくめの
究極エクササイズは
「●●●体操」だった！
外出自粛が長引く今、
運動不足でお困りの方も
多いのではないでしょうか。
自宅で過ごすだけとなると、
俄然運動量も限られてきます。
ウォ―キングくらいの運動ができる環境にある場合は
まだいいですが、
すべての方がそういう環境に恵まれているわけでもありません。
なるべく外出せず、
自宅やオフィスといった長く過ごすいつもの場所で、
ストレスや運動不足を解消できる
エクササイズがあるならぜひ知りたくないですか？
実は、初期投資や準備期間も一切なしで、
誰もがすぐに始められるおすすめエクササイズがあるんです！
自宅でエクササイズを始める時の壁
自宅や屋内でエクササイズを始めようと思った場合、
私たちはすぐ、健康器具やYOGAといった、
少し準備が必要なものをイメージしてします。
その類は、器具、備品、ウエア購入といった
初期費用が必要ですし、
なにより、思い立った時にすぐに
始められないのが難点です。
「鉄は熱いうちに打て」ということわざがあるように、
熱量があるときに実行することはとても重要です。
今まさに感じている運動不足を
1週間、2週間先に持ち越すなんてもっての他です。
そこでおすすめしたいのが、
器具も初期費用も一切必要なく、
さらには、年齢も性別も問わず
誰でも行うことができるエクササイズです。
このエクササイズは、
講師によるレクチャーも必要としません。
誰でもすぐスタートが可能です。
もしかすると、もうピンときている方も
いらっしゃるかもしれませんね。
そう、おすすめしたいエクササイズというのは、
日本国民なら老若男女誰でも知っている「ラジオ体操」です。
なぜ、ラジオ体操が究極エクササイズなのか
自宅やオフィスなど、
ある程度のスペースがあれば、
いつでも簡単に行うことができる
エクササイズ「ラジオ体操」。
子供が夏休みの朝に行うものといった
イメージが強いかもしれませんが、
それだけにとどめておくには
もったいないほどの効果があります。
一見したらそう運動量がないようにも思えますが、
その消費カロリーは
体重50キロの人が15分間行った場合、
50～60kcalを消費します。
これは、同じく体重50キロの人が
30分間ウォ―キングした場合の消費カロリーと
ほぼ同じだというからで驚きです。
実際運動不足だからと言って、
毎日ウォ―キングを行うのはハードルが高いですが、
ラジオ体操なら隙間時間を利用して
続けられる気がしませんか？
また、手軽に行える簡単な体操でありながら、
「血行促進」「肩こり緩和」「身体のゆがみ対策」など
素晴らしい効果が期待できるのも嬉しいところです。
天候や時間、人目を気にせず実施でき、
初期費用やレクチャーも一切必要ない
良いことづくめの「ラジオ体操」。
究極エクササイズと呼ぶ所以も
納得いただけるのではないでしょうか。
ラジオ体操を効的に行うコツ
ラジオ体操がこんなに
優秀なエクササイズだとわかった以上、
早速行わない手はありません。
せっかく行うなら、
効果を最大限に引き出して行いましょう。
コツ1：動作は正しい動きで→伸ばす、
曲げる、まわす、ねじる、そらすなどの
動作を正しく行うことで、
より多くの筋肉を動かすエクササイズが叶います。
コツ2：使っている筋肉を意識しておこなう→
筋肉が動いていることを
意識しながら行うのと
意識せずに行うのでは、
筋肉の活動量が変わってくるので、
筋肉の動きを意識しながら行うことが必須です。
コツ3：呼吸はとめずにおこなう→
きつい動作となると息をとめて行いがちですが、
呼吸は止めず有酸素運動を続けることが大切です。
呼吸は、筋肉を伸ばすときに吐き、
筋肉をゆるめるときに吸うを意識しましょう。
ラジオ体操は、
全身をまんべんなく動かせるように作られていて、
第1体操だけでも、身体に600ある筋肉のうち、
400を動かせる内容になっています。
紹介したコツを押さえ、
最大限の効果を実感しましょう。
まとめ
誰もがしっている「ラジオ体操」を紐解いてみると、
このうえなく優秀なエクササイズであることがわかりました。
運動が苦手な人でも気軽に挑戦でき、
実施する場所を選ばない点もポイントが高いですね。
ラジオ体操は、第1体操が約3分間の運動で、
第2体操が約2分30秒の運動です。
通して行うと5分強くらいですので、
1日3回（朝・昼・夜）を目安に取り組んでみると、
いい運動量になりそうですよ。
運動不足を感じている方や、
身体を動かしてストレス発散をしたい方は、
ぜひお試しください。
