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【2歳児イヤイヤ期に悩んでる!】乗り越え方!
少し前までは天使のように愛らしかったわが子。
気がついたら朝から夜まで「イヤイヤ!」のオンパレード……
もうそろそろ限界!!
いつまで続くの!? 2歳児の80%以上がイヤイヤ期の真っ只中。
2歳児を持つほとんどのママパパが、わが子の「イヤイヤ!」に
朝から夜までたえています。
どこも同じだったら気が楽になってきませんか?
「イヤイヤ期」の「イヤ!」は反抗しているわけではありません。
成長と共に子どもには自我が芽生えてきます。
「どこまで自己主張していいのか」
「通らない主張に対してはどのように折り合いをつけるのか」
を、信頼している相手に主張をぶつけます。
相手の反応から少しずつ学んでいきます。
イヤイヤ期は、自立のための大切な練習期間です。
【2歳児のイヤイヤ期とは?】
うまく自分でできないことでも、自分でやりたがるようになります。
たとえば、“靴下を履く”“お茶をコップに注ぐ”などなど、、
これまで大人がやってあげていたようなことを「自分でやる!」
と主張しはじめるのはイヤイヤ期の大きな特徴です。
自己主張するものの、出来ないことが多い、やってみたものの
上手くいかないと泣いたり、暴れたりします。
それでも気が済まないのがイヤイヤ期です。 何を聞いても、
最初に返ってくる答えは「ヤダ」や「イヤ」なので、
一緒にいて疲れてしまいますよね?
ママやパパはそういう時期だから仕方ないと割り切りましょう。
【イヤイヤ期に上手に対応する4つのコツ】
①細かいことはなるべく気にしない
イヤイヤ期をうまく乗り越えるためには、細かいことは
気にしないようにするのが一番です。
危険がなければ、何でもやらせてみましょう。
②気持ちの余裕を持つ
子育てには余裕が必要です。
気持ちにも余裕を持つと、親子ともにストレスなく過ごせるようになります。
ママ、パパのリフレッシュできる時間や、ストレス発散方法を
持っているといいでしょう。
そうすれば気持ちに余裕が生まれイヤイヤ期も上手に
乗り越えられるはず!
③子どもの気持ちを尊重する
子どもの気持ちを尊重した関わり方は、イヤイヤ期だけでなく
どの年齢でも大切です。
大人と同じように、子どもにも都合や考えがあります。
それを理解してあげるだけでも、かける言葉は変わってきます。
信頼し合える親子関係を築くためにも、子どもの気持ちを
尊重することは忘れないようにしたいです。
無理なこと、やってはいけないことは、しっかりと
理由を伝えてあげてください。
④話をじっくり聞く
子どもの話は、最後までしっかり聞いてあげましょう。
まだ言葉が少なかったり、ゆっくりだったりする場合も、
しっかり待つことが大切です。
ママ、パパは忙しいと思いますが、出来るだけ子供の話に
耳を傾けてあげましょう。
【怒ってしまった時は?】
感情的になりそうな時、意識的にちょっと一呼吸をし、
落ち着いてから対処しましょう。
叱らなければならなかった理由や子どもに
伝えたかったことは何かを振り返りましょう。
怒ってしまったとしても自分を責める必要はありません。
子育てをしていれば、そんなものです。
親は毎日、十分頑張っています。
感情的になりすぎてしまったと思ったら、「さっきは、ごめんね」
と言って、抱きしめてあげましょう。
子供に十分伝わるはずです。
【まとめ】
大人都合にならず、大人こそ 頭を柔軟にして子どもと
向き合ってみましょう!
イヤイヤな時期も意味あるものとして過ごしてみてくださいね!!